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必見】手荒れの季節到来!!美容師が教える「ハンドクリームの選び方」

現役美容師が教える手荒れ対策

この季節の水仕事で指先ガサガサ。
ストッキングが伝線しちゃう。
最悪はパックリ割れて痛い思いをします。
しかも、治らない。。。。。

まずは予防から
水仕事の前にクリームを付けましょう!!
プチプラなハンドクリームをガシガシ使いましょう。
ケアより保護の意味で使います。

お湯は手荒れの原因です。
できれば、ゴム手袋をして水で洗いましょう。

手の洗い方は?
ハンドソープはアミノ酸系やベタイン系の界面活性剤がオススメ。
ちょっと割高だけど、全然違いますよ。
優しいハンドソープでしっかり汚れなどを落としてからハンドクリームです。


【タイプ別】ハンドクリームの選び方

自分の肌に合ったハンドクリームは何でしょう?
〇〇配合とかあるけど、結局分からない。
ハンドクリームには、ポイントがあります。

大きな違いは「尿素」です。

尿素配合の有無でハンドクリームの性格が変わってきます。
尿素とは天然保湿因子(NMF)の1つです。
保湿なら入っていた方が良いように見えますが一概には言えません。

予防や美容目的なら尿素はいらない

尿素の特徴は、角質に柔軟性を与える事。
一日に何度も付けるハンドクリームには尿素入りは向きません。
尿素には軽いピーリング効果があるので予防や保護、美容目的なら違うものを使いましょう。
お肌と同じで、美白作用があるハンドクリームもありますよ。

あかぎれやガサガサな手荒れには尿素入りがおすすめ

乾燥によって水分を失った角質が硬化します。
硬化した角質が割れることで、あかぎれが出来ます。
寒暖差による血行障害も原因のひとつです。
手のあかぎれやガサガサは、この季節になりやすいです。
めくれ上がったり盛り上がった角質はもとにもどりません。
角質が硬くなってきた手荒れには「尿素配合」がおすすめ。
角質に水分を与えて、古い角質を取り除きやすくするのです。
ひどいあかぎれは、患部周辺をやすりでけずります。
硬い角質が取れるとあかぎれも治ってきます。

その他のハンドケア

就寝時のハンドケアは、ハンドクリームを塗ったら綿の手袋をしましょう。
適度なしっとり感が出ます。

よく分からない手荒れはアレルギーを疑いましょう。
代表的なのはゴム手袋アレルギーです。
ゴム手袋の中に綿の手袋をすれば大丈夫です。
もう一つの原因はガムテープ。
粘着力があるものに触ると角質が取られ乾燥し荒れてしまうのです。

水仕事の美容師だから知っている手荒れ対策でした。

【必見】手荒れの季節到来!!美容師が教える「ハンドクリームの選び方」

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